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Sun Java System Application Server/Glassfish で、IBM DB2 ドライバを Type 4 で起動する方法を教えてください。
IBM ドライバは、Type 2 (native) と Type 4 (pure Java) の両方をサポートします。Type 4 は、利便性が高く、JDBC 仕様に完全に準拠していなくてもすべてのプラットフォーム上で起動できます。どちらのタイプを使用するかは、通常接続に使用される URL によって制御されます。
しかし、Sun Java System Application Server は、デフォルトでは Type 2 のドライバを起動します。 Type 4 を強制的に使用するには、driverType = 4 プロパティーを接続プールに追加する必要があります。 このプロパティーを追加するには、次の手順に従います。
- 「ファイル」ウィンドウで、「setup」ノードを展開します。
- db2Pool.sun-resource ノードをダブルクリックして、 「プロパティー」プロパティーの省略符号ボタン (...) をクリックします。
- 「追加」をクリックして、プロパティー名に「driverType」、プロパティー値に「4」を入力します。
アプリケーションが配備されたあとは、この操作を Application Server の管理コンソールで行うこともできます。 次に従います。
- 管理コンソールで、「リソース」 > 「JDBC」 > 「接続プール」 > 「db2Pool」 を選択します。
- 「追加プロパティ」の下にある「プロパティを追加」をクリックして、上記のプロパティ名と値を持つプロパティを作成します。
- 日本語訳 : Yuko Ohsumi
- 英文 (翻訳したバージョン: 1)
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